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    こだわり

    宝福一について

    鳥取県の中部、市内には土蔵が多く白壁土蔵の街下として知られる倉吉市に昭和22年醤油と食酢の醸造を倉都発酵食品研究所として創業いたしました。昭和40年代には醤油・食酢を利用した加工品、平成28年にはレトルト食品の製造を始めました。

    日本海の豊富な魚介類、豊かな自然の中で実る農作物や畜産物、そして名峰 大山(だいせん)からの伏流水からなるおいしい水。鳥取県の風土に育まれた食材、そして伝わる郷土色を。自然豊かなおいしさを皆様にお届けいたします。「安心・安全」をモットーに「お客様の笑顔と社員の笑顔」を追求し、地域社会に貢献することが私たちの願いです。

    「福ノ誉 じゃことらっきょうの生ラー油」のこだわり

    鳥取県の特産品のひとつである砂丘らっきょう。鳥取市福部町は鳥取砂丘に隣接する全国屈指のらっきょうの大産地。らっきょうの栽培は江戸時代から始まったといわれており、100年の歴史とともに、その風土と伝統は絶えることなく今でも大切に受け継がれています。

    福部町の4人のらっきょう栽培農家さんから「らっきょう=付け合わせという常識を越えた、全く新しいらっきょうの食べ方を創造したい」という熱い想いをご依頼いただきました。製作するにあたり、絶対に必要なことは「砂丘らっきょうの特徴を活かすこと」。

    鳥取市福部町産のらっきょうは色の白さ、シャキシャキとした歯ごたえが持ち味です。それを活かした全く新しい商品…。次から次に出てくる課題…。地道に一つ一つ課題を解決していきました。

    私どもの力だけではなく様々な分野の方々にご協力いただき、製作期間2年という歳月を経て「福ノ誉」は誕生いたしました。商品についている“家紋”のようなマークは、「福ノ誉」の始まりである4人のらっきょう栽培農家さんをイメージしたらっきょうが4つ描かれています。そして製作に携わった人々の熱い思いが込められたこの商品は、フードアクションニッポン・アワード2018の受賞産品となりました。また令和元年度「食のみやこ鳥取県」特産品コンクールで優秀賞も受賞いたしました。是非とも皆さまにお召し上がりいただきたい商品です。

    らっきょう=付け合わせという常識を越え、食卓がもっと楽しくなる食べ方をしてほしいという願いを込めながら、あらゆるシーンに馴染むような新しい味や形を追求しました。鳥取市福部町産のらっきょうと瀬戸内産のちりめんじゃこを、豆板醤、コチュジャンで味付けした生ラー油です。

    炊き立てご飯にのせたり、お酒のおつまみにそのままどうぞ。「甘酸っぱい」だけにとどまらない、らっきょうの知られざる魅力をあなたにお届けいたします。